実はみぞおちの使い方が重要なポイントだった

足に乗るのに二種類あってそれを使い分けるのが重要だと前回述べた。その使い分けをどのようにリードするのかという点について先生に質問してみた。そうすると先生は待ってましたとばかりに説明を始めた。

ポイントはみぞおちの使い方にあった。みぞおちに回転と上下動が組み合わさったふりかぶるような複雑な動きをさせるのだ。文字での説明は非常に難しい。






その練習方法を教わった。みぞおちの使い方にも二種類あるらしい。ベンチに浅く腰掛けて両手を肩の高さでで横に大きく広げ左右交互にみぞおちを回転させながら捻じりあげる。この時両手を水平に保つ方法と傾斜を付ける方法と二種類あるという。頭は少し傾けても良い。タンゴでは肩を水平に保つ使い方だそうだ。こちらの練習の方がかなりきつくて、数回しただけで疲れてしまう。タンゴ以外の種目では広げた両手を傾斜させて行うが、こちらでもかなりきつい。

立ち上がってこの動きをやってみるとラテンのように尻が変な動きをしてしまうのを先生に指摘された。ベンチで練習するのは尻と腰が妙な動きをさせないためなのかと気が付いた。みぞおち付近の筋肉は普段使うことはないので慣れるまではかなりきつい練習になる。



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