アスリートダンサーボディほぼ完成その1

 上達するにつれて、アスリートとしてのボディが必要不可欠となる。足型を沢山知ってることが上達だと勘違いしてる頃が一番幸せなのかもしれない。シニアダンサーでボディをフルに使って踊っている人は教室・練習場を含め、自分以外には皆無である。

 もちろん体力は人それぞれだから、幼稚園のお遊戯程度でも健康づくりに励んで喜んでいる人に異議がある訳ではない。それぞれのダンスの楽しみ方があって良いと思う。

 徒歩数分のところにある区の施設を利用しはじめて、もう3年近くになる。当初は坐骨神経痛リハビリ目的で通い始めたものが、次第にエスカレートしてダンサーとしてのボディを作り上げ、他のジジ・ババ・ダンサーに更に差をつけ、引導を渡してやろうとの目論見である。

 どのようなトレーニングをしてきたかは、次回から個別のテーマごとに連載記事として書くつもり(?)。いくら上達してもそのレベルでの新しい課題が浮上してくるのはダンスの場合とそっくり同じである。





 本文ではその結果獲得したデータを披露する。個人データと微妙に絡むのでどこまでここに公開するかについては悩むところだが、読む人たちの参考になるようにぎりぎりまで公開したい。

 基本的に現在通っているトレーニングジムのタニタ体組成計による数値諸元からの紹介である。


タニタ体組成計による測定データ諸元

 体内年齢 実年齢ー15

 BMI 19.4

 体脂肪率  7.0%

 内臓脂肪レベル 1.0

 基礎代謝量 1196kcal/日


目標とする踊り(スタンダード)


 スタンダードの先生(統一全日本セミファイナリスト)がレッスンを受けているAndreaの動画を時々チェックしてイメージをつかむようにしている。iPadにダウンロードしてあるのでいつでも見られる。
 このようなしなやかなボディの使い方を参考にするようにと先生は全ての生徒に言ってるわけじゃない。誰も真似が出来ないほど柔らかいボディを作り上げていることを、レッスン前の準備で毎回やっているストレッチの様子をそれとなく観察していて、これなら良いだろうとAndreaの動画を見るように先生から勧められたものだ。

スタンダードの先生が習っている世界3位
Andrea & Sala  SlowFoxtrot



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