練習場に行った翌朝のランニング

もう既に30年以上早朝ランニングを続けている。基本的に雨の日を除いて毎日走っている(たまにサボるけど)。

一方ダンス関係では週4日の個人レッスンと週2日の練習場通いも続けている。練習場では滞留時間が8時間と他の人の数倍である。長ければ良い練習が出来てるとは思わないが、どうしても納得がいかない部分を修正しようとすれば自然に長くなる。もう身体が動きませんというところで引き上げるということになる。そこが経験上8時間ということ。

だから帰るときはボロボロになった重い体を引きずるようにして歩くのも辛い状態になる。

問題はその翌朝のランニングである。今まで試行錯誤で雨ではないのにサボったり、トロトロと歩くような速度でもとにかく走ったりといろいろしてきた。そして最近になってようやく方向性が見えてきた。







どうやらいくら遅い速度でも走った日の方が疲労の回復が早いような気がするのである。もちろん遅いとはいえランニングの運動量があるわけで、その分疲労が余分に蓄積されてしまうという考え方も成り立つ。

梅雨に入りこの一ヶ月の間に練習場行き翌日が雨というのが4回ほどあった。最初の2回はどうしても無理という降り方で仕方なくランニングを中止した。そうすると一日中身体が重くすっきりしないのである。3回目と4回目の雨は霧雨程度だったのでランニングを強行した。(以前であればサボりの良い口実にしてた)そうしたらランニングの疲労が加重されることを差し引いても、その日の行動が軽快になったのである。今日は雨ではないが同様に快調なのだ。

野球やサッカーの選手が翌日は別メニューで軽い練習をするということはマスコミで知っていたが、あれと同じことのようだ。考えてみれば義務教育の体育の授業で疲労の原因は乳酸でそれを分解すれば疲労回復出来ると教わったような記憶がある。走ることで血行がよくなり乳酸の分解が早まると理解すればよいのであろうか。




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