当然のことながら先生が四苦八苦してると、その外人コーチャーは自分でいとも簡単にやってみせたらしい。
シューズを履いたままというのはまだ無理のようだが、その話をしながらシューズを脱ぎ五本指靴下で床に置いた紙を指でつまんでみせた。それを見て同じ事をやろうとしたが全然出来ない。
この話は個人レッスンを始めた最初のレッスンだったので強烈に印象に残っている。こんな人間離れしたことを出来なければ世界のトップになれないのかと自分とのあまりの違いに驚いたことを今でも覚えている。
それ以来このことは忘れてるというより他のテーマにいつも追いかけられてる状態が続いてる。しかし5本指ソックスを買ったり練習場で指で床を掴むイメージで歩いてみたり、町を歩きながら路面を指で掴むイメージをしてみたりと時々思い出しては挑戦している。
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