前回は左手に持った人形の頭と実際の自分の頭が相似形の動きをするという点に要約される。そして今回は大きく2つの点で背骨の動きと左手・頭の動きがリンクせず、バラバラになってる点の修正を求められた。
まず第1点はフェザーステップからリバースターンに移るところ。
背骨と両手は高速道路の3車線を連動しながら走ってるイメージなのだが、左手の車線を走ってる車だけが逆走してしまってると言われた。非常にわかりやすい指摘なので、明確な意識を持って練習すれば身体に覚え込ませることは可能と思われる。
もう1点はスローアウェイ。
右足を下げつつ時計と反対周りの回転をする箇所で、左手を前に残したまま頭の向きだけが先回りして回転してしまっている。自分のやってる間違いを理解させるため、女性役をやらされた。先生がその間違った動きをすると、受ける感じは「おいおい!置いてけぼりにして一体何処に行くんだ!」であった。女性にとっては非常に不安になる動きであると理解できた。
以上の2点は最もわかりやすい箇所だと思うので他のステップも含めて全て再点検が必要と思われ、頭が痛い。
表題のように背骨と両手・頭の動きが常に連動すると簡単に表現出来ることが、実際のステップの中ではどうしてもバラバラになりやすく非常に難しい課題であると再認識した。この数回のレッスンの先生の狙いを理解して、少しでも改善するよう次回までに練習したい。
練習法として教えてもらったのは左手で左耳をつまむかまたは首の後にあてがうというもの。はたして効果はどれほどのものか。
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