Andrea & Sara の動画とレッスン

先生に教えてもらったこの動画をiPadに保存して時間があれば自宅でも外出先でも見ている。停止と再生を繰り返し何回見ても新しい発見がある。テープならもうとっくに切れているくらいの回数見ている。
特に現在進行中のレッスンと関係してる、最初のベーシック、スリーーファーラウェイ、2箇所でやってるタンブルターンの3つについて徹底的に集中して研究した。

今日のレッスンでは動画を見て自分で気がついた点を先生に話してから入った。よく見ていると褒められたものの、気がつくことと自分でやれることの間には深くて長い川がある。動画のことにも触れながら今回先生から指摘された点を以下に箇条書きにする。

1.反対方向の動きは有り得ない
  ベーシックをはじめ全てに関連する。ボディの回転を伴いながら前進する場合、ホールドで特に注意すべきはボディの回転に伴い後退になりやすいサイドをバックさせずに維持しながら全体で前進すること。スリーファーラウェイでも第6歩で頭をそらしてもそれに打ち勝つ移動量が必要で体の何処もバックすることは有り得ない。

2.スリーファーラウェイの第6歩からの大きな歩幅の前進
  後ろにかけた右足で次の瞬間には強く床をプレスし踏み込んで大きな歩幅で左足を前進させる。ここはボディが回転を伴いながら移動を止めないことが重要。一旦静止してから再発進というのは間違い。

3.タンブルターン
  動画の2箇所でタンブルターンをしており、天井に顔を向けるくらいのけぞりながら回転してることと回転に入る前と後での後退で左足のヒールで床を蹴って大きな歩幅を出していることに注目して練習した。ここで天井を向いてるのは結果であってそこだけを真似をするのは間違ってると指摘された。ここでもボディが回転しつつ大きく移動するのが重要なポイントだった。最初の右足後退から視線は1点を見つめてそのまま回転に入る。即ち頭は取り残されボディは前進と回転を始めているため視線を維持できなくなりボディの回転に追いつこうとするので自然に顔が天井を見ているような状態になる。結果として天井を見る状態が生じるのである。



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